けいとんのブログ

まだ未知数ですが、自分の思いを吐露したいと思ってます。

世界の端っこで思いを吐露したり

最近は理解のある親に恵まれて、だいぶ助けられています。昔の親はだいぶおせっかいでした。でも、その伝え方が親父の不器用さなんだろうと思いました。そして、親父の言うことをいちいち気にして病み始めてしまったことは自分の弱さであり、自分の未熟さがあったと思います。親や周りに自分の思いや考えを伝えることが著しく難しいひとだったと思って、今の自分だったら、高校でも大切なトモダチや恋人ができたのになと悔やみます。

ひとは自分の弱さや隠したい本当のことを隠すために、投影することが多々あるように感じます。投影することの意味合いは、自分のことを棚にあげて、人を非難することがあるということです。自分はここ最近そのことを気にして、むやみやたらに人の欠点や足りないことに目を向けて、投影したくなる自分の幼い心を自覚してきました。だいぶ投影することが減り、周囲とうまく楽しめてるような気がしてます。自分の言葉をより正確にしたいと思う反面、不完全で正確に言えなったことに目が向いて、「しまったぁ」とつぶやいてます。

自分のことを極端に嫌っている人がいる気はしません。ただ、嫌われていると思っていて、つらかった過去でした。メンタルが不健康になる選択が多かった気がします。極端に自分らしさがなく、感想を書くことを苦手としていました。ストレスにたいして、抑圧することが多かったです。いつのまにか、自分のこころがどこかへ行って、なにも感じない自分でした。

今思うと、自分は勉強を一生懸命やれたことが一番ほめてもいいことなのかなと思いました。弊害もありました。数学の授業中に青チャート式を広げて、自学的なことをしてました。家で勉強に追われ、夜中まで睡眠できずにいた日々の中で、勉強以外の科目を睡眠時間のようにしていました。それは、今の自分からしたら、だいぶもったいないことだったと思っています。そのときにしか話してもらえない貴重なお話もあるし、そのときにしかできなかったことがたくさんあった気がしてます。

高校時代の自分は無理せず、授業が眠くてしょうがないのなら、学校をすこしなら休んでもよかったのかなと思ってます。

そんな高校時代のお話でした。お読みいただけたら嬉しいです。